交通心理学

自動車事故の原因は,そのほとんどが人的要因にあるといわれており,運転者の心理や行動特性を理解することが事故防止に必須である。また,これらの理解は,魅力的な自動車,快適な自動車を作る上でも重要である。この講義では,運転者の情報処理特性,運転態度と運転行動との関係,運転行動のモデル,危険知覚,危険を受容する心理と行動,飲酒や疲労,ストレスが運転者に及ぼす影響,社会的行動としての運転(カーコミュニケーション,攻撃性)等について解説し,運転者の心理と行動についての理解を深める。

志堂寺 和則 /