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統合新領域学府に在学する大学院生の学習意欲の向上を図ることを目的として、統合新領域学府賞が設けられています。
審査対象は、当該年度において提出された修士論文および博士論文（甲）です。

１．目的

統合新領域学府に在学する大学院生の学習意欲の向上を図ることを目的として、統合新領域学府賞を設ける。

２．授与対象

当該年度において提出された優秀な修士論文および博士論文（甲）を対象とする。

３．選考手続き

毎年３月１０日（その日が休日に当たるときは、その以後において、その日に最も近い休日でない日）までに、各専攻において、当該年度に提出された修士論文および博士論文（甲）を対象として審議し、候補者を統合新領域学府賞選考委員会（委員長は学府長、委員は各専攻長）に推薦する。推薦する人数は、専攻毎に修士課程、博士後期課程それぞれ若干名とするが、該当者がいない場合は、推薦を辞退することもできる。
統合新領域学府賞選考委員会において、各専攻から推薦された候補者を審議し、受賞者を決定する。
統合新領域学府賞選考委員会委員長は４月の教授会において受賞者を報告する。

４．表彰方法

授賞は３月の学位記授与式の日に行い、受賞者には賞状および記念品を贈呈する。