受験生の皆様へ

授業の内容

修士課程

科目区分 授業科目の名称 講義等の内容
学府共通科目 統合新領域最先端セミナー 統合新領域を構成する3つの専攻の教員が、自身が研究を行っている分野の最先端領域について講義する。学生は自分の所属する専攻だけでなく、他専攻教員の講義も受講することにより、様々な研究分野における知の統合や創造の事例を学習する。講義で紹介される各分野における方法論や現状、将来展望等を学ぶことによって、学生は自らが「科学的な知の統合と創造」を行うための基礎を養成する。
英語科学論文の書き方と
国際会議での
プレゼンテーション技術
英語科学論文を書こうとする初心者の大学院生に向けて、実際に投稿されたNatureやScienceなどの論文を題材にし、論文の構成と書き方について講義を行う。また、国際会議などでの英語によるプレゼン技術についても実践的な演習を通して指導する。
専攻共通科目 特別研究 特別研究(1) 特別研究(1)は、院生ひとりひとりが専攻の学修を総括するために実施する研究である。院生は感性についての広い視野の下に、自主的な課題設定、課題解決のための仮説考案、検証方法の決定、これらの指導教員への説明等を行う。所属コースの担当指導教員は研究計画の立案と実行を指導して、院生の知的能力、コミュニケーション能力等を確認し特別研究(2)への進展を判定する。
特別研究(2) 特別研究(1)に基づき、院生は構築した仮説を検証・吟味して成果をまとめ説明を行う。院生は、論文、成果発表等により本専攻で涵養した能力を総合的に実証することが求められる。所属コースの担当指導教員は研究計画の立案と実行を指導する。指導は原則、特別研究(1)の指導教員があたる。特別研究が専攻修了にふさわしい能力を実証しているかどうかは複数の教員が判定する。
ユーザー感性スタディーズ基礎 越境ゼミ(1) 受講者は自分自身の研究や関心領域について異分野の教員学生の前で発表しディスカッションを行う。また、他の受講者の発表を聴講し、ディスカッションに参加する。これらの体験を通して分野の境界を越えた議論に貢献するとともに、越境型の議論を自らの研究や関心を深めるのに活かす機会とする。授業は集中講義形式で夏学期後半または夏学期終了後に実施する。
越境ゼミ(2) 指導教員以外の複数の教員のゼミに参加する。各教員の研究室で行われているゼミに参加し、異分野のゼミを体験し、様々な視点からディスカッションに参加する。授業は、基本的に各教員のゼミのスケジュールに合わせた実施となる。
ユーザー感性スタディーズ概論 ユーザー感性スタディーズ専攻を構成する専門分野を理解し、越境・融合に向けた基礎的な知識を習得する。本授業では、ユーザー感性スタディーズ専攻の専任教員の個別の講義等に加えて、複数の専任教員による議論・対話形式の講義等により、感性に関わる多様な観点、研究手法などの理解、複眼的・多様性のある視野を習得する。
融合・越境リテラシー 教育、行政、地域、企業とあらゆる組織や集団において、協働(共働)という知的相互作用を活性化し、集団による問題解決、アイデア創造、合意形成、学習、変革、自己表現・成長等の知的創造プロセスを支援し促進していく「ファシリテーション」が重要性を増している。
この授業では、ファシリテーションの基礎をワークショップ形式の演習を通じて相互作用が起こる現場を体験しながら体系的に学び、参加者の潜在能力を見える形で引き出していくことで、多様性の中での融合・越境をめざしたプロジェクト型の演習に必要な能力を身につける。
専攻共通科目 PTL・インターンシップ 融合・越境型PTLⅠ 教員から3テーマ(キーワード)程度を提示し、学生の話し合いにより取り組むテーマを一つに決定し、グループに分かれプロジェクト化していく。
テーマに対し自分の専門性をどう活かすことができるのか?を自主的に考える体験、他の専門性を有する人との関係性のなかから他領域と自分の専門がどのような関わり方ができるのかを体得する。
前半でテーマに基づいて、現在の私たちの暮らしに対して、何が必要とされているか(何をすべきか)?何ができるか(何ができそうか)?をグループごとに検討し何をするかを決める。中間発表会で自分たちの検討内容を発表し、教員や他グループの学生とディスカッションを行う。後半では、中間発表をふまえ自分たちの検討内容を精査し、後期のPTLⅡで実装できるよう具体的な実施計画の立案を行う。
融合・越境型PTLⅡ 前期PTLⅠで検討した企画の実装(一般公開することを前提)を行う。
12月初旬を目途に成果物の実装(※イベント開催、提案物の制作とお披露目会等)を目標に、10月からの各授業回で準備を行う。
成果物の実装においては、自分たちの企画の目的に対し、自分たちの実装が、社会やユーザー、暮らし等にどのような効果を果たしたか?を確認するための調査や観察なども行う。
1月末を目途に実装の意義や達成度といった成果物自体の精度についての振り返りと、自分たちの実装が社会に与えた効果などについて振り返り、今回の実装の意義や効果について分析・考察する。
15回目に実施したことおよびそれがもたらした効果について発表し、評価を受ける。
ユーザー感性スタディーズ
プロジェクト
地域、都市、産業、教育などの社会現場におけるユーザー感性に関連する生きた演習プログラムで現場の課題にリアルタイムに取り組み実践的に習得する。
インターンシップ 企業や行政等の現場において、一定期間、研修生として働く。研修の内容については、事前に大学と受入先との間で協議を行い、指導教員が事前指導として学生に正確に伝えるものとする。研修後は、事後指導として、研修先での学習内容と感想についての口頭報告とレポート提出を求めるものとする。
ユーザー感性スタディーズ推奨科目 人間理解科目 感性人類学 ヒトの感性は生物の進化と適応を通して獲得されたものと考えられる。同時に成長や発達の過程でも変化し、かつ文化や社会の影響も受ける。本授業では、最新の学術的な論文の精読しながら、現代社会において顕在化する依存症や発達障害のなどの様々な心の問題について理解を深め、感性の適応的な意義や多様性について人類学的な視点も含め理解する。
適応行動論(1) 人間が健康的に暮らし続けるためには、周囲の物理環境や社会環境に適応した行動をとる必要がある。これらの行動は、遺伝的に規定されつつも、環境や文化の影響を受ける。また個人差も大きく多様性に富む。本授業では、人間の社会的または生物学的な基本行動である睡眠、情動、生殖行動などについて、多様性も含め脳行動科学的な視点から、ユーザーである人間を理解する。
適応行動論(2) 人間が健康的に暮らし続けるためには、周囲の環境に適応した行動をとる必要がある。これらの行動は、遺伝的に規定されつつも、環境や文化の影響を受ける。一方で、これらの行動が何からの原因で障害されることもある。障碍者も含めた多様な社会において、障害も含めた人間の多様性の理解はあまり進んでいない。本授業では様々な行動の障害例などを取り上げながら、ユーザーである人間を理解する。
感性哲学 この講義では、感性的認識や想像力を主題とする美学=感性学にとってデジタルゲーム(デジタルコンピュータを用いたゲーム)が今日もっともホットな考察対象であることを示す。デジタルゲームは、「遊び」や「玩具」としての側面と、HCIの対象となる「機械とのインタラクション」としての側面を同時にあわせもっている。ゲームはなぜおもしろいのか。そのときプレイヤーは何を経験しているのか。哲学、認知科学、工学の知を総動員して解明する。
感性生理心理学(1) 感性は外界の物理化学的要因の変化が諸感覚受容器によって感知され、生物学的に評価され、それに対して接近行動や退避あるいは闘争行動を起こす。その際、様々な生理反応が生じる。本講義では生体内で営まれている生体調節メカニズムを、神経系の基礎・感覚を中心に学習する。
感性生理心理学(2) 感性は外界の物理化学的要因の変化が諸感覚受容器によって感知され、生物学的に評価され、それに対して接近行動や退避あるいは闘争行動を起こす。その際、様々な生理反応が生じる。本講義では生体内で営まれている生体調節メカニズムを、行動・神経系の障害を中心に学習する。
感性生理心理学演習(1) 感性を計測・評価するための基礎的な測定法を習得する。具体的には体温調節測定、脳波(事象関連電位)測定、動作解析を学習する。次にそれらの測定手法を用いて、実際の測定方法や解析方法を演習を通して習得する。
感性生理心理学演習(2) 感度を測定・評価するための高度な測定方法を習得する。これまでに学んだ感性科学のさまざまな理論や研究手法をもとに、自分の研究テーマを設定し、チームで研究計画を立て、実験・解析を行い、結果をまとめて発表する。
この演習では、研究仮説の立て方、仮説を検証するためにどのような条件設定や生理値の測定が必要か、得られた測定データをどのように処理・評価するかを学ぶ。
ユーザー感性スタディーズ推奨科目 共生科目 文化と発達(1) 人の発達を、個に閉じた過程ではなく、人々が実践を形成する過程と、実践を通して互いに育みあう過程を含む文化的な営みとして捉える理論的枠組みについて学び、人の発達の諸過程を、社会・文化・歴史的なプロセスと切り結んで理解することによって浮き上がってくる問題についてエコロジカルな観点から議論する。
文化と発達(2) 人の発達を、個に閉じた過程ではなく、人々が実践を形成する過程と、実践を通して互いに育みあう過程を含む文化的な営みとして捉える理論的枠組みをベースとして、人々が直面する諸課題の具体的な事例を取り上げ、エコロジカルなパースペクティブを踏まえた人間発達の問題として議論する。
実践形成型フィールドワーク演習 現場の人々との協働を通した実践的問題や課題の同定・共有とそれを踏まえた実践形成過程の中に研究を織り込むことにより、従来の基礎と応用という二分法的枠組みを超えた研究と実践の関係を構築する「形成的フィールドワーク」の理論と方法について学び、さまざまな実践現場(医療・福祉・教育・子育て支援・市民活動・ミュージアム他)における実践形成型フィールドワークのデザインを試みる。
人間発達学 感性は非言語である。そのため新生児や幼児の発達早期のコミュニケーション能力の発達とその知覚・認知的基盤に関する研究を探ることにより、人間の発達過程を通して感性の本質やその発達を考察する。そのために発達の社会的側面と生物学的側面との相互関係についても考察する。また、近年の研究動向で特に注目されるものを取り上げ、具体的な研究の方法論とともに紹介する。
人間共生論 これまで人間が共生という言葉を適用する領域は主に異文化、障害、機械、自然の領域であった。そうした背景を踏まえ、人間共生論ではこれまで主に文化人類学と心理臨床学を架橋する諸方法を学んできた。両者が協力しなければどうにもならない諸領域が増えてきたためである。その結果、心理臨床学を社会科学者が研究したり、社会やコミュニティに心理臨床学が展開する研究も増えてきた。本年はこうした書籍を選び、カウンセリング、紛争調停、デザイン等の問題介入の諸方法を学んでゆくことにする。
コミュニティ心理学 本科目では「コミュニティ心理学」の理論と方法を解説し、受講生が「コミュニティ心理学」を用いて現代社会の諸問題を分析する視座を身につけることを目指す。講義の中では、コミュニティに根ざした実践的な研究事例を紹介しつつ、受講生同士のグループディスカッションなどアクティブ・ラーニングの手法を活用する。
ユーザー感性スタディーズ推奨科目 共創科目 メディアコミュニケーション
デザイン論
映画・動画、サブカルチャー、ミュージアム、アートプロジェクト、写真、文学、広告表現などの文化事象/コンテンツを通じて、わたしたちと社会を支えるコミュニケーションの成り立ちを俯瞰する。クリエイティブな着想の元、表現が「伝わる」ことの意味を考え、枠にとらわれることなくメディアを再構成・再定義し、広義のデザイン視座、豊かなコミュニケーションへの「気づき」を得ることを目的とする。テーマ(予定):「フィクションのリアリティ」「映画とデザイン」「テクノロジーと音楽」「ブランドの哀しみ」「デザインの限界」「クリエイティブディレクション」
情報価値編集論 編集とは、世の中に散在する物事を収集し、独自の視点をもって分類・整理・再構築することにより、新たな文脈をつくり出し、価値を創出する一連の作業である。特に情報の送り手と受け手の境界が消滅しつつある現代において、情報価値を左右するひとつの大きな要因は感性である。同じ物事を扱っても、編集者の感性や視点の持ち方、編集の仕方、メディアの選択によって、受け手が感じ取る価値は大きく変わる。情報の受け手のニーズや感性と編集者のものの見方や感じ方の間に適切なインタラクションが生じたときに、新たな情報価値が創出される。そのためには、社会の現象を適切に読み取り、テーマを発見し、それに対するメッセージを適切なかたちに加工して発信する編集デザイン能力とスキルが求められる。本科目では、広義の編集の概念と手法を修得する。
地域マテリアルデザイン論 建築の構造材料(木材・コンクリート・鋼材)の基礎的理解を前提に、部位構成材料・機能材料、そして地域資源としての材料について解説する。
地域文化が表出する景観から、特にその構成要素である地域資源としての材料に着目する。景観構成要素である材料の特性を知るとともに、それらが地域の景観として当たり前のように存在する要因を考察し、材料という側面から地域を理解することを目指す。様々な機能を有する最新の材料や材料のリサイクルについて知るとともに、地域資源としての材料を活かした建築・景観づくりの事例から持続可能な社会への貢献についても考える。
デザイン価値創出論 人々の生活を心身ともに豊かにするための手段としてデザインを位置づけ、その重要性や考え方をパブリックデザイン領域の具体事例を対象に、デザイン検討の際の価値の位置付け方、多様な立場から見た際の価値の変容などについて解説を行う。まずフィールドとなるパブリックデザインに関する知識を身に付け、それらの具体例のなかにあるデザインの考え方や物事のとらえ方について深く理解する。また、デザインを行うために実施するデザインリサーチのさまざまなメソッドの紹介も行う。以上を通して、デザインにおける価値の創出に関するプロセスの理解を深める。
感性価値認知論 デザイン対象となるモノやコトの感性価値を創出するためには、使用者のモノやコトに対する評価構造を明らかにするとともに、生産者が感性価値を意図、付与した結果である既往のモノやコトの評価、分析を通して価値創出の観点を導くことが必要といえる。本授業では、新たな感性価値の創出に向けて、事例講義や論文・文献等と演習を通して、その考え方や方法を習得する。
感性価値マネジメント論 企業は新製品(モノ/コト)を企画、設計、生産し、市場へ送り出している。デザイナーは、その企画と設計に主に関わっているが、その効果的かつ効率的な遂行のためには、デザイン業務に関係する経営資源を最適に配分し、運用することが必要と言える。本授業では、事例紹介や論文・文献などを通して、デザインと経営資源の関係などについて論じる。 
ユーザー参加型デザイン論 ユーザー参加型デザインは、デザインプロセスの最初の段階からユーザーを包含し、かつメインストリームのデザイン開発を進めていく方法論である。そのためには、ユーザーとの直接のやりとりや観察を通じ、気づきなどニーズの中から重要な課題を抽出し可視化することが、最終デザインと同様に重要である。本論では、具体的な事例を題材に、特にユーザー参加型デザインとイノベーションの関係を重視しながら進めて行く予定である。
記号過程デザイン論 プラグマティズムの創始者である哲学者チャールズ・サンダース・パースの記号論の観点から、ものづくりを行うことで生じるデザイナーとユーザーの記号を介したコミュニケーションのあり方について解説する。議論や演習を行うことで、意味作用の連鎖をデザインするためのものづくりの方法について理解し、社会実装に応用可能な力を身に付けることを目的とする。
ミュージアム実践論 ミュージアムは、ユーザー・モノ・コト・バにより織りなされる実践装置である。近年はその特性を生かし、社会の課題解決にも積極的に関与することが求められつつある。本科目では特に「まちとミュージアム」に注目し、先行事例や旧箱崎キャンパス跡地に残る九大博物館における実践なども参照しつつ、「ミュージアム実践」のあり方について考察していく。原則伊都キャンパスでの対面授業だが、いくつかのコマについては、全受講者との合議のうえ、特定日にまとめて箱崎キャンパスでの対面集中講義とする。

博士後期課程

科目区分 授業科目の名称 講義等の内容
特別研究 ユーザー感性スタディーズ
特別研究
ユーザー感性スタディーズ専攻特別研究は、院生ひとりひとりが専攻の学修を総括するために実施する研究である。院生は感性についての広い視野の下に、自主的な課題設定、課題解決のための仮説考案、検証方法の決定、仮説検証、体系的説明という一連の知識創造プロセスに自ら取り組む。院生は、論文、成果発表等により本専攻で涵養した能力を総合的に実証することが求められる。担当指導教員は研究計画の立案、実行、論文、発表等を指導する。特別研究が専攻修了にふさわしい能力を実証しているかどうかは複数の教員が判定する。
分野専門科目 上級越境ゼミ(1) 受講者は自分自身の研究や関心領域について異分野の教員ないしは学生の前で発表しディスカッションを行う。また、他の受講者の発表を聴講し、ディスカッションに参加する。授業は集中講義形式で夏学期後半または夏学期終了後に実施する。修士課程の越境ゼミ(1)と同時開講されることから、博士後期課程の学生は修士課程の学生の指導的な立場として参加する。これらの体験を通して、指導的な能力を養いつつ、越境型の議論を自らの研究や関心を深めるための能力を養う。
上級越境ゼミ(2) 指導教員以外の複数の教員のゼミに参加する。受講者は高い専門性を持つ博士後期課程の学生として、各教員の研究室で行われているゼミに参加し、異分野のゼミを体験し、様々な視点からディスカッションに参加する。授業は、基本的に各教員のゼミのスケジュールに合わせた実施となる。
ユーザー感性スタディーズ特論 受講者は修士課程で開講されるユーザー感性スタディーズ概論の中で、ユーザー感性スタディーズ専攻における越境・融合に向けた基礎的な知識を習得したうえで、本授業の中で行われる議論や対話に博士後期課程の学生として参加する。このことで、指導的な立場で感性に関わる多様な観点、研究手法などの理解、複眼的・多様性のある視野を習得する。
上級融合・越境型PTLⅠ 修士課程で開講されている融合・越境型PTLⅠを受講する修士課程の学生と共に、ユーザー感性に関わる社会現場の課題にリアルタイムに取り組み、実践的に学習する。博士後期課程の学生は修士課程の学生を指導するチームリーダーとして、演習の円滑な運営を担当する。これらの実践を通じて、知の体系化を図ると共に、総合的な人間力の向上や職業的自立に必要な能力を培う。
上級融合・越境型PTLⅡ 修士課程で開講されている融合・越境型PTLⅡを受講する修士課程の学生と共に、ユーザー感性に関わる社会現場の課題にリアルタイムに取り組み、実践的に学習する。博士後期課程の学生は修士課程の学生を指導するチームリーダーとして、演習の円滑な運営を担当する。これらの実践を通じて、知の体系化を図ると共に、総合的な人間力の向上や職業的自立に必要な能力を培う。