ライブラリーサイエンス専攻と附属図書館共催による連続講演会の第6回講演会を、以下の要領で開催いたします。

図書館建築とは何であったのか、ICT環境激変の今日、新たな図書館ハードとはどのように構想されるのか。今回の連続講演会のテーマは、図書館建築です。
知と空間、時間のあり方が錯綜する「場所としての」図書館を再考することは、「ライブラリー」の再定義を目指すライブラリーサイエンス専攻にとって重要、かつ刺激的な課題です。

今回ご講演いただく堀賀貴教授(人間環境学研究院 都市・建築学部門)は、社会的、文化的、藝術的要素を包含する建築学、建築史に取り組んでおられます。同時に、九州大学が現在、キャンパス移転にともなって進めている新しい中央図書館建築について、附属図書館内に設けられたWGの座長をお務めです。

今回は、図書館建築の過去と未来について、前衛的なお話しを伺える貴重な機会となります。是非、ご参加ください。

日時:2012年1月25日(水)15時30分から17時
会場:九州大学中央図書館 新館4階 視聴覚ホール
講演:堀賀貴(人間環境学研究院 都市・建築学部門教授)
「建築としての図書館,建築史のなかの傑作図書館」

<参加申し込み>
1月24日(火)までに、下記からお申し込みください。

https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/event/eventList.php