本専攻からは、文系と理系の枠を越えて、社会の変化に対応できる高度な専門知識と実践志向性にあふれた人材が社会に送り出されます。 たとえば、以下のような人材を育成します。

  • 国、地方公共団体、民間企業におけるアーキビスト、レコードマネージャーなど記録管理の専門家
  • 特定の領域に関する専門知識を有するサブジェクトライブラリアンなどの専門職
  • 情報通信技術を応用し、理論構築やシステムを開発するデータエンジニアなどの専門職
  • 組織において、情報を管理・提供しながら、問題解決・戦略立案等を担う管理者
  • 「ライブラリーサイエンス」という情報の管理・提供に関わる新しい学問領域を進化、発展させる研究者

予想される進路

文系と理系の枠を超えて社会の変化に対応できる人材の育成を目指しています。

  • 記録管理の専門家

国および地方公共団体等における公文書管理、ならびに民間企業(電力会社・製薬会社等)における記録管理の専門家

<アーキビスト、レコードマネジャー等>

  • 情報専門職

主題に関する専門知識を有し、情報を管理・提供する専門職

<サブジェクトライブラリアン等>

  • 情報管理・提供組織の管理者

情報を管理・提供する組織における、問題解決、戦略立案および指導を行う管理者情報通信技術専門家情報ユーザーの要求に対し、情報通信技術を応用し、理論構築やシステムを開発する専門家

<データエンジニア等>

  • 研究者

「ライブラリーサイエンス」という新しい学問領域を進化、発展させる研究者

主な就職実績

西日本電信電話株式会社
日本IBMサービス株式会社
株式会社NTTデータ
独立行政法人国立印刷局
九電ビジネスソリュージョンズ
ロート製薬株式会社
九州大学附属図書館
日立情報通信エンジニアリング株式会社
株式会社ニトリホールディングス